約 752,959 件
https://w.atwiki.jp/pam-iwate/pages/1426.html
高松公園 満水面積10.5ヘクタールの同池は、現在、市立公園として、春の桜、 夏のボート、秋の紅葉、冬の白鳥など、四季の行楽地として市民の憩いの場になっています。 日本の桜の名所百選にも選ばれています。 高松公園 所在地:盛岡市高松1丁目26−1 お問合せ:株式会社寿広(指定管理者) TEL:019−681−7879 FAX:019−662−7000 パンフレット ※画像をクリックするとパンフレットが開きます。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ホームページ http //www.city.morioka.iwate.jp/09tosi/koen/midori/takamatu.html 盛岡高松公園ガイド http //takamatu-kouen.com/index.html 《ブログ等》 真夏の暑さのチャグチャグ馬コ http //blogs.yahoo.co.jp/kfuji_taxi/61300623.html 闇・桜花杯2010!(5月4日) http //blogs.yahoo.co.jp/iwatestretperformance/32287263.html 高松の池で散った桜を楽しみました☆5月8日☆ http //blogs.yahoo.co.jp/takocin55/50712016.html 高松の池でお花見 http //blogs.yahoo.co.jp/mmam_0101/50687621.html お花見 http //blogs.yahoo.co.jp/snqjc788/13739822.html 5月5日の前九年 http //blogs.yahoo.co.jp/ishiwari_sakura/36012622.html ゴールデンウィーク続き… http //blogs.yahoo.co.jp/riopuayapu/14461157.html 盛岡市高松公園 高松の池の http //blogs.yahoo.co.jp/fu4068/25097570.html 盛岡 桜の名所〜 高松の池 http //blogs.yahoo.co.jp/taka_m925/59845990.html 桜の名所100選 高松の池 http //blogs.yahoo.co.jp/mp4_7ra122e_b/60324164.html 念願の!! http //blogs.yahoo.co.jp/crescentmoon_starrry/13500542.html 高松の池 http //blogs.yahoo.co.jp/manbo821/34995617.html 盛岡市 高松の池 白鳥 http //blogs.yahoo.co.jp/papepipapo/32340104.html ★ 羽を休める白鳥達 http //blogs.yahoo.co.jp/hsjj8ndh/60758945.html 秋色の高松の池を散策 http //blogs.yahoo.co.jp/kfuji_taxi/60438664.html 冬の使者 http //blogs.yahoo.co.jp/kazuhiroiku/57206593.html バラ残り咲き風景 http //blogs.yahoo.co.jp/gin5510/58610404.html あじさいと がくあじさい http //blogs.yahoo.co.jp/momo_donkey55/54714940.html 星野さんバースディ☆前祝い☆ http //blogs.yahoo.co.jp/yurivetwwjd/18677445.html 高松の池 http //blogs.yahoo.co.jp/manbo821/32072015.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 《周辺情報》 盛岡劇場…演劇や舞踏、古典芸能などに対応したホール http //www.mfca.jp/institution/morigeki/index.html 姫神ホール…音楽、演劇、舞踊、式典など対応したホール http //www.mfca.jp/institution/himekami/index.html 原敬記念館…原敬の資料や日記、遺品を展示 http //www.mfca.jp/institution/harakei/index.html 盛岡てがみ館…先人の書簡(てがみ)を中心に原稿・日記等を収蔵・展示 http //www.mfca.jp/institution/tegamikan/index.html キャラホール…音楽を中心とした多目的ホール http //www.mfca.jp/institution/kyarahall/index.html 盛岡市民文化ホール…盛岡駅と直結するパイプオルガンを設置したホール http //www.mfca.jp/institution/shiminBunka/index.html 盛岡市先人記念館…盛岡ゆかりの先人130人を紹介 http //www.mfca.jp/institution/senjin/index.html 〈ブログ2〉 #blogsearch /
https://w.atwiki.jp/irarchive/pages/1782.html
サイト ホームページ(高松機械) IRサイト(高松機械) CSRサイト(高松機械) 各種ツール 事業報告書(高松機械) アニュアルレポート(高松機械) CSRレポート(高松機械) 総会通知(高松機械) 有価証券報告書(高松機械) 決算短信(高松機械) 中期経営計画(高松機械) その他資料(高松機械) 戻る
https://w.atwiki.jp/true_tears/pages/95.html
true tears SS第十弾 比呂美の停学 後後編 眞一郎とのすれ違い 「全部ちゃんとするから」 純と決別をしようとしたが、新たな提案を持ち掛けられた。 比呂美にとって保留したくなるものだった。 だが純との唯一の相違点は、眞一郎からの抱擁への解釈だ。 比呂美は眞一郎の意図を探ろうとしつつ、新たな段階へ移行しようとする。 ふたりの関係は交わる事無く、さらに変わってゆく。 第十話の内容を予想するものではありません。 与えられた情報から構成してみました。 雑誌によるネタバレあらすじは含めておりません。 できるだけ明るい展開を心掛けてはいますが、今回は無理でした。 第九話の抱擁に関するイメージを壊してしまう危険性があります。 さらに強敵になった比呂美を描いています。 前作の続編です。 true tears SS第六弾 比呂美の眞一郎部屋訪問 「私がそうしたいだけだから」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4366.txt.html true tears SS第七弾 比呂美の停学 前編 仲上家 「俺も決めたから」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4403.txt.html true tears SS第八弾 比呂美の停学 中編 眞一郎帰宅 「それ以上は言わないで」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4428.txt.html true tears SS第九弾 比呂美の停学 後前編 純との決別 「交換条件はどうでもいい」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4438.txt.html できればこのまま立ち止まっていたい。 それでも仲上家に私は向う。 石動純と別れることはできたが、眞一郎くんとの交際を応援してくれるらしい。 いつか石動乃絵も入れて四人で楽しく話し合いたい。 私も石動純に同感する。 でもこれから石動乃絵から眞一郎くんを奪わなければいけない。 眞一郎くんは石動乃絵から別れようとしているけれど、できていない。 あの笑顔を曇らせられないのだろう。 だったら私が交換条件を石動乃絵に伝えればいいと考えていた。 そうすれば眞一郎くんの石動乃絵への愛情が虚構になる。 石動乃絵のほうから眞一郎くんと離れてゆくだろう。 その後に眞一郎くんと私が結ばれればいい。 それで私は満足できるのかな? 即答できないほどに揺らいでしまっている。 そもそも眞一郎くんは私を好きでいるのかもよくわからなくなっている。 確かめてみるしかない。 眞一郎くんの本心を曝け出す言葉で。 さらに私が求める要求が高くなろうともだ。 それを私自身も実行しているので、眞一郎くんが応じてくれるか賭けてみたい。 十年以上も溜め込んだチップを一点に絞って重ねて置くように。 仲上家の門をくぐる。 「おかえりなさい、比呂美さん」 酒蔵の少年が挨拶をしてくる。 「ただいま、配達に行くの?」 自転車を用意していて、そばには酒瓶が入ったケースがある。 「冬は熱燗ですからね、忙しいっす」 お猪口を握って飲んでいる真似をした。 「飲んだことはないよね?」 私の追及に彼は顔を赤らめる。 本当にすごくかわいらしい。 「ないっすよ。得意先の皆さんがおっしゃってくれるので」 「いつか飲めるようになるといいわね」 業務上ならありえるかもしれないが、深く訊こうとはしない。 お互いに未成年だから。 「比呂美さん、笑顔になりましたね」 彼の言葉に私は戸惑う。 いつも笑顔なのは彼のほうだ。 仲上家に来たときだって、恥ずかしげであっても話し掛けようとしてくれていた。 よく考えてみると私よりも若いのに、もうしっかりと働いていて将来を安定させている。 彼の素性はよくわからないけれど、もしかして私よりも悲惨な境遇なのかもしれない。 それなのにつねに陽気でいられる彼を、私は尊敬している。 「そう見えるの?」 「はい。あのときまではいつも怒っているようで近寄りにくかったんす」 「ごめんね、これからは大丈夫とは思う」 本当はどうなるかわからない。 「そうすっか、やはり笑顔が一番っす。 さっき坊ちゃんが酒蔵に入って来たんですが、何か知りませんか?」 笑顔を絶やすことなく訊いてきた。 彼は眞一郎くんと私の関係を何だと思っているのだろう。 仲上家で眞一郎くんと話しているときに、彼と出くわすときはほとんどなかった。 「知らないわ。眞一郎くんが何かしていたの?」 「浮かない顔の坊ちゃんが酒蔵に入って来たっす。 ふらふらと見回っているようでお声を掛けようとしたのですが、 放っておけ、と親方に言われました」 何をしたかったのか私は考えてみる。 「おふたりは喧嘩したままなんですっかね?」 「喧嘩? 誰と誰が?」 私の率直な反応に、彼は目を泳がしている。 「誰にも言わないから教えてくれないかな?」 私は両手を合わせて願う。 「内緒っすよ、奥さんに手を掴まれて比呂美さんが家の中に入ってから、 坊ちゃんは、ふざけんなよと親方に挑んだっす。 それから親方に払われてから、尻餅を付いてから立ち上がると、家の中に入って行ったっす」 彼は小声で話してくれた。 「ありがとう。お仕事をがんばってね」 私は右に首を傾けて礼をしておいた。 「はい」 気持ちよく返してくれたので、私は彼から離れながら推察する。 それから眞一郎くんは私の部屋に来たのだ。 返事を待たずに入って来て、今度はおばさんに怒りをぶつけようとしていた。 私が着替えようとしたら、部屋を出て行ってくれた。 私の中で眞一郎くんの評価が下がる。 おじさんに払われてから何も感じていない。 兄妹疑惑という重々しいものであっても、冷静でいて欲しかった。 せめておばさんとの会話を終えるまでは待っているべきだった。 『行って来たわ』 私は眞一郎くんにメールをする。 『結果は?』 すぐに返って来た。 『下に降りて来て、直接に一言あるの』 私はすぐに返す。 眞一郎くんが私の部屋に到着する時間を計算する。 それまでに息を整えておく。 たった一度しかない機会。 靴を脱いで玄関に上がる。 眞一郎くんの姿を捕らえる。 それから私は俯いて、すれ違う瞬間、 「何で抱き締めてくれたの?」 一言だけですべてを表現した。 眞一郎くんがどう理解するかはわからない。 それでも私は自分の部屋に入って扉を閉める。 もたれながら眞一郎くんの反応を待つ。 何の音がしない静寂を破る。 「全部ちゃんとするから」 くぐもった声がした。 眞一郎くんもかなり迷っているのだ。 私は扉を開けて話し合いたくはなった。 でもここで甘えるわけにはいかない。 ようやくあの抱擁の意味が私の中に芽生え始める。 あのとき、私は心配してもらえて嬉しくて涙を流していた。 実は違うのだ。 悔しいんだ。 ああいうように後先を考えずに逃避行するしかできなかった私。 心配しておきながら、石動純の彼女である私を抱き締めた眞一郎くん。 ふたりとも同罪だ。 ただその場での感情に身を委ねているだけだ。 そんな状態で私が眞一郎くんと付き合っても成長できない。 『私はあの夏祭りから変わっていないから』 眞一郎くんへの想いは変わっていないかもしれない。 でも塞ぎ込んでしまった私は、今も心の中にいる眞一郎くんに頼ろうとしてしまう。 石動乃絵のように強くなって克服しないといけない。 これからは眞一郎くんを消してゆこう。 今まで見えていなかった景色が目の前に現れるかもしれない。 そのために私の身辺を整理してみよう。 そうしてみて私の中の眞一郎くんがいたら、私は本当に眞一郎くんが好きなのがわかるから。 私は新たに決意する。 眞一郎くんから離れてみることを。 それがお互いの成長を促すならいいが、ふたりの関係を壊してしまうかもしれない。 それでもいい。 それが私の初恋の結果なら受け入れよう。 眞一郎視点 「全部ちゃんとするから」 比呂美の部屋の前で誓った。 具体的に何かと訊かれたら困る。 乃絵と別れるだけでは、俺自身にも不満が募る。 俺は無性に身体を動かしたくなった。 自室に戻って上着を着込む。 家を出て自転車を探す。 「坊ちゃん、どうしたんすっか?」 のん気な酒蔵の少年が訊いてきた。 「自転車に乗りたくなって」 「予備のがありますので、これどうぞ」 彼は自分のために用意していた自転車を貸してくれた。 「ありがとな」 俺はすぐに乗って家の外を出る。 無性に走りたくなった。 『何で抱き締めてくれたの?』 比呂美の台詞がこだまする。 心配したからに決まってる。 比呂美も不安そうにしていたから、安心させてあげたかった。 間違っていた? いくら俺が好きであっても、身体を触れられるのが嫌だった? 比呂美は拒まなかったし、受け入れてくれていたと思っていた。 だが違ったようだ。 乃絵と別れて欲しいなら、はっきりと言ってくるだろう。 比呂美があいつと別れられたのなら。 別れていないはずがない! バイクの弁償はこちらでするのだから、何の問題もない。 乃絵のように後腐れがないはずだから。 俺は乃絵と別れようとしてる。 たとえ別れても、今の俺を比呂美は拒みそうだ。 比呂美にとって俺は何かが不足しているんだろう。 それが何かと考えてみよう。 俺の目の前には急斜面がある。 俺は勢い良く下って行く。 『眞一郎は飛べるわ』 乃絵が言っていた台詞。 さすがに翼が生えて空を飛ぶという意味ではないはずだ。 何かを夢中になって取り組んでいることだろう。 今の俺ができることは絵本と祭。 雷轟丸は飛べないとわかってる。 本当にそうか? 実は飛べるかもしれない。 それがどうやってかはわからない。 だったら今は祭に打ち込もう。 これは比呂美との兄妹疑惑から逃げて乃絵に告白したのと同じではない。 きっと俺だけでなく比呂美や乃絵にも役立つことかもしれない。 同時に自分自身を見つめ直そう。 自転車を降りたら、冷静に対処できるようにめざそう。 比呂美と乃絵、俺はどちらを選ぶんだ? 比呂美のはずなのに、乃絵と離れられていない……。 (完?) あとがき さらに比呂美を攻略しにくくなりました。 当初の予定どおり恋愛に積極的だけでは済んでいません。 以前に言っていたことを否定するかのように変わっています。 幼い頃の夏祭りのように戻りたかったふたりですが、 時間を戻せず、今後のためにも成長しなければなりません。 雑誌によるネタバレあらすじが来ていますね。 入れようかと思いましたが、見ていない方々がおられるかもしれませんのでやめました。 ふたりのすれ違いは、あの出来事のほうがしっくり来るかもしれません。 でも「何で抱き締めてくれたの?」にしておきました。 前書きにあるようにこのSSでは第九話の抱擁を否定的に書いています。 比呂美はまだ心の底からの嬉し涙を流していないとしたかったし、 お互いに彼氏彼女のいる前ですので、不可抗力で罪深いものにしておきました。 それがきっかけでお互いに成長できる出来事にしてくれれば良いと思います。 今後の予定は未定です。 本来は比較させようと、恋愛に消極的な比呂美を描こうと考えていました。 今夜、放送の第十話次第です。 毎回、驚愕の展開ばかりでSSにしたくはなります。 ご精読ありがとうございました。 前作 true tears SS第一弾 踊り場の若人衆 ttp //www.katsakuri.sakura.ne.jp/src/up30957.txt.html true tears SS第二弾 乃絵、襲来 「やっちゃった……」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4171.txt.html true tears SS第三弾 純の真心の想像力 比呂美逃避行前編 「あんた、愛されているぜ、かなり」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4286.txt.html true tears SS第四弾 眞一郎母の戸惑い 比呂美逃避行後編 「私なら十日あれば充分」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4308.txt.html true tears SS第五弾 眞一郎父の愛娘 比呂美逃避行番外編 「それ、俺だけがやらねばならないのか?」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4336.txt.html true tears SS第六弾 比呂美の眞一郎部屋訪問 「私がそうしたいだけだから」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4366.txt.html true tears SS第七弾 比呂美の停学 前編 仲上家 「俺も決めたから」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4403.txt.html true tears SS第八弾 比呂美の停学 中編 眞一郎帰宅 「それ以上は言わないで」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4428.txt.html true tears SS第九弾 比呂美の停学 後前編 純との決別 「交換条件はどうでもいい」 ttp //www7.axfc.net/uploader/93/so/File_4438.txt.html
https://w.atwiki.jp/game_staff/pages/669.html
高松 聡 【たかまつ さとし】 1994年、株式会社カプコンに入社。 1997 私立ジャスティス学園 LEGION OF HEROES ZN-1 カプコン Modeling Effect Texture Design SATOSHI TAKAMATSU 黒瀬修平, 高松聡, 植田雅生, 木下晃城 2001 鬼武者 PS2 カプコン キャラクター 高松 聡 高松聡, 川野隆裕, 中村浩, 佐藤史法, 吉村健一郎, 松下禄範 2002 鬼武者2 PS2 カプコン メインキャラクターモデラー 高松 聡 キャラクター監督 加治勇人 メインキャラクターモデラー 高松聡, 佐藤史法, 川野隆裕 2005 シャドウ・オブ・ローマ PS2 カプコン Lead Character Modeler SATOSHI Lead Character Modeler 高松聡 Character Modelers 中村浩, 河出努, 斎藤千尋 2006 デッドライジング X360 カプコン Character Modeler SATOSHI TAKAMATSU Lead Character Modeler 上田啓司 Character Modelers 高松聡|佐藤史法, 遠藤由起子, 鈴木俊宏, 佐藤博詞, 河出努, 緒良中隆浩, 高坂隆之, 榎本哲也, 横田哲男 2009 デッドライジング ゾンビのいけにえ Wii カプコン Special Thanks SATOSHI TAKAMATSU BIOHAZARD 5 PS3/X360 カプコン [Character Modeling] Modeler SATOSHI TAKAMATSU [Character Modeling] Lead Modeler 福井誠 [Character Modeling] Modeler 高松聡, 松下禄範, 山形陽介, 秋本優一, 河出努, 吉川隆, 山本博英, 佐藤史法, 高野友憲, 井川純, Takahiro Mizuno [Character Modeling] Modeler (K2) 出口哲也, 谷澤淳一 2011 バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D 3DS カプコン Art Director Satoshi Takamatsu 高松聡, 堀嘉純 Model Designer Satoshi Takamatsu Model Designers 高松聡|吉川隆, 佐藤史法 Design Director (Tose) 庄地紀恵 Designers (Tose) ※抜粋 沖田茂広|Masanori Kitao, Yuuki Harada, Keiko Okada, Yuuki Isozaki, Hajime Iwamoto, Asuka Sonoda 2012 BIOHAZARD REVELATIONS 3DS カプコン Art Director Satoshi Takamatsu Art Directors 堀嘉純, 高松聡 Character Designers 吉川隆, 木下晃城, 藤井紀秀 ◆キャラクター、クリーチャーなどのデザインのディレクション、様々なキーアートなどを担当。 Model Designer Satoshi Takamatsu Model Designers 高松聡|佐藤史法, 犬塚和久 Design Director (Tose) 庄地紀恵 Model Designers (Tose) 沖田茂広|Masanori Kitao, Yuuki Harada, Keiko Okada, Hajime Iwamoto, Asuka Sonoda|Yoshimi Tanaka|Daisuke Kusagaya, Miyoko Ohnishi, Kei Ishijima 参考 CAPCOM:バイオハザード リベレーションズ 公式サイト|LOG BOOK[キース竹中の開発日誌] CAPCOM:バイオハザード リベレーションズ 公式サイト|LOG BOOK[キース竹中の開発日誌] 『バイオハザード RE 2』座談会 Part1 - YouTube https //twitter.com/yoshimura256/status/26950123621 https //twitter.com/yoshimura256/status/26950573600 https //twitter.com/yoshimura256/status/26950817495
https://w.atwiki.jp/okayamasiro/pages/22.html
城主 別名 遺構 歴史 概要 縄張り図 所在地 交通自家用車 公共交通機関 登城口 注意 写真遠景写真・碑 城内写真 登城記録・感想等ぴっちゃん 08/8/4(晴) こた 09/7/4 (晴) 居館候補地 近くの観光名所 参考文献 更新日 城主 清水宗治(清水長衛門尉) 花房氏(陣屋時代) 別名 高松陣屋 遺構 曲輪・出丸・土塁・濠 歴史 歴史は、天正年間、にさかのぼる。松山城の三村氏の有力武将であった幸山城の石川久式により、備前の宇喜多氏に備えて築かれた。清水宗治は、久式の幕下の武将であった。高松城主は石川久孝だったが、実子が無く養子を迎えていた。しかし久孝に続きこの養子も死没した。そこで石川氏の娘婿の宗治が、長谷川氏と争い、これを殺害し高松城に入ったとされる。 三村氏が毛利氏に離反したことから起きた『天正備中兵乱』では、久式は三村氏につき、宗治は毛利陣営についた。その戦功で、幸山城を毛利氏から与えられ、宗治はこの城に一時期在城し、後に高松城を居城としている。 天正10年に。信長の武将として、播磨の平定に続き因幡の鳥取城を落とした秀吉は、備前の宇喜多氏を織田陣営に加え、そして毛利氏と雌雄を決するために高松城の攻略を始めた。 四月上旬に三万の兵力で城を包囲した織田軍は一気に落しにかかったが、沼に囲まれた城は守りが堅く、多数の犠牲者を出していた。そこで考え出されたのが世に言う『水攻め』である。 こうして、西は足守川から東は蛙ヶ鼻にかけて2.5キロの堤防が12日で完成した。季節は梅雨時堤防に足守川を流し、ダムのように水位が上がり城は浮島のように孤立した。日に日に水位は増し城は水没し始める。城内6千の城兵はなすすべもなく救援の毛利軍も南方の丘陵に陣取ったものの、戦をしかける事が出来なかった。 織田信長の出陣の情報も毛利側に伝わり、和睦の交渉が開始された。毛利輝元は安国寺恵瓊を秀吉の陣所に赴かせた。秀吉は、領地の割譲と清水宗治の切腹を求めたが、毛利氏は宗治の切腹には承伏出来ず、交渉は難航した。 しかし、その交渉中に『本能寺の変』が起き、秀吉は信長の死を伏せ急ぎ恵瓊にあい、恵瓊は城中の宗治のもとに赴いた。宗治は主家の毛利氏と城兵のために自決することを決してあわただしく交渉がまとまった。 6月4日の朝、湖上にこぎ出した小舟の上で、兄の月清と宗治らは自害した。 その後毛利氏と和議を整えた秀吉は、京に引き返し(中国大返し)明智光秀を討ち天下人に上り詰める。 その後、高松城は宇喜多氏に与え、宇喜多氏の武将花房正成が城主となる。 概要 平城。境目七城(宮地山城・冠山城・高松城・鴨庄城・日幡城・撫川城・松島城)の中核城。現在は住宅地に埋もれているが、本丸を核とし南に二の丸、それらを囲むように三の丸が東側に延び、周囲を北沼・東沼・八反堀・西沼・大池が取り囲んでいたため、平城といえども難攻不落を誇っていた。 遺構は、後に花房氏によりかなり改変されているため、高松の役当時の城跡がどの程度のものだったか不明であるが、本丸の土壇・二の丸との間の堀、復元された二の丸がある。また道路を挟んだ東側も城域であり、東に少し行くと堀の跡もはっきりと確認できる。 高松の役(高松城の戦)の時には周囲に織田軍と毛利軍の両軍の陣城が多数築かれ、現在も残っている。 縄張り図 所在地 岡山市北区高松 交通 自家用車 高松城公園内に駐車場あり 公共交通機関 吉備線『高松駅』からバスで 下車徒歩 分 登城口 注意 二の丸や三の丸は私有地になっている。 また本丸・二の丸濠西側の緑地帯は(当時は沼であり)城跡ではない。 写真 遠景写真・碑 岡の鼻陣(伝 羽柴秀勝陣)から 鷹巣城(伝 毛利輝元陣)から 城内写真 本丸土壇と背面の濠 本丸側面の濠 二の丸跡遠望(白壁のある地点) 三の丸跡 濠(西沼跡) 案内板 登城記録・感想等 ぴっちゃん 08/8/4(晴) 普通の公園になってます。昔は本丸しかなかったようですが、現在は二の丸(三の丸まで)買い取り公園化して居るみたいです。 本丸西は泥田(沼)で東側に居住区があったようで、現在も本丸東側の道路を越えた辺りから先が堀状に一段下がっておりその先が再び上がっています。しかし、現状では当時の城がどのようにあったかはちょっと想像がつきません。 本丸にある、土壇ですがこれも後世(陣屋時代)に花房氏が作ったらしいです。 有名な戦場であり、有名な城ではありますが(兵庫の三木城と同じように)ほとんど現在の遺構は残ってないのが現状です。 こた 09/7/4 (晴) 居館候補地 本丸を囲むように北に家中屋敷がある。 近くの観光名所 蛙ヶ鼻の土塁 蛙ヶ鼻公園 参考文献 「日本城郭大系 13」「岡山市史」「備中高松城跡公園発掘調査概報」 更新日 2010年03月03日
https://w.atwiki.jp/game_staff/pages/413.html
高松 由美 【たかまつ ゆみ】 2001 ファイナルファンタジーX PS2 スクウェア Movie Section - CG Designer 高松 由美 ・CG Supervisor 塚本聡・Movie Director 桑原弘・Movie Section - Supervisors 生守一行, 井上正治, 本多宏行, 瀬下寛之, 藤原浩, 尾杉朋彦, 立石武史, 山本和仁, 野末武志, 佐藤香, 井上忠広, 内藤哲, 宮本佳, 松村敏明・Movie Section - CG Designers 安田拓二, 今村桂子, 小坂達哉, 中西早苗, 吉田雅則, 土屋章浩, 北野義宏, 染谷健一, 高橋浩一, 古川俊太郎, 立石昌代, 千崎慎也, 加田木崇行, 安江恵, 白鳥広一郎, 得丸尚人, 田中正幸, 尾崎義規, 坂本桂二, 増田潤, 冨樫正樹, 坂田淑二, 深井充浩, 並木貞久, 井手弘人, 山崎祐二, 津村侯年, 溝口英樹, 長野さやか, 谷口幸治, 井之口剛也, 高松由美, 鈴木友輔, 末富慎治, 前田勉, 綿貫寛, 西村崇史, 黒田豊臣, 星野武士, 金子将久, 鰐渕拓・Outside Contractors - CG Movie Manufacture Support 株式会社デジタル・メディア・ラボ, MENFOND Electronic Art and Computer Design Co.,LTD., エックスマキナ, 株式会社スパイス, 株式会社イマージュ, 株式会社デジタルフロンティア, 株式会社オムニバス・ジャパン, 株式会社トランジスタスタジオ, 限会社笹原組, 株式会社デジタルメディアファクトリー, 株式会社ラファエル・デジットアンドスタジオ, 太陽企画株式会社, 瀬下道子, 本崇臣, 小室崇, 高辻仁 2002 アンリミテッド サガ PS2 スクウェア ビジュアルワークス:CGデザイナー 高松 由美 ・ビジュアルワークス -- ディレクター 立石武史-- リードモデラー 岩田亮-- モデラー 山崎祐二-- シーケンス 尾崎義規, 吉田雅則-- コンポジター 吉沢康晴-- エディター 小島佳一-- CGデザイナー 荒田絵里子, 生田芳仁, 生守一行, 井坂健一, 井手弘人, 井上忠広, 井上正治, 今村桂子, 奥澤泰二, 蒲原博, 北川哲一郎, 北野義宏, 木村匠, 黒田豊臣, 佐藤香, 重松直也, 白鳥広一郎, 鈴木友輔, 高松由美, 立石昌代, 土屋章浩, 徳丸尚人, 内藤哲, 中西早苗, 西村崇史, 野末武志, 深井充治, 古川俊太郎, 増田潤, 溝口英樹, 宮本佳, 安江恵美, 山本和仁, 阿部葉子, 袴谷憲央 2003 ファイナルファンタジーX-2 PS2 スクウェア Movies - VFX Designer 高松 由美 Movies - VFX Supervisors 田中孝司, 吉沢康晴 Movies - VFX Designers 安田拓二, 瀬下寛之, 高松由美 FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN (SQUARE ENIX 2005) VFXアーティスト 田中孝司(SV), 宮島誠, 黒田あや子, 島田和人と共同。 キングダム ハーツ II (PS2 / SQUARE 2005) ムービーセクション CGデザイナー ディシディア ファイナルファンタジー (PSP / SQUARE ENIX 2008) ムービー VFXスーパーバイザー FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN COMPLETE (SQUARE ENIX 2009) VFXスーパーバイザー 田中孝司と共同。 ファイナルファンタジーXIII (PS3 / SQUARE ENIX 2009) ムービー VFXアーティスト リード 田中孝司(SV), 朝倉靖子(L), 平井育世, 丸山憲明, 宮島誠, 河野真也, 奥谷直也, 山尾正典, 吉田暁洋, 谷口真一, 安部清と共同。 2011 DISSIDIA 012[duodecim] FINAL FANTASY PSP スクウェア・エニックス Movies - Visual Effects Supervisor 高松 由美 Yumi Takamatsu Movies - Lead Visual Effects Artist ・河野真也Movies - Visual Effects Artists ・平井育世, 吉田暁洋, 檜垣賢一Movies - Senior Visual Effects Artist ・田中孝司Movies - Visual Effects Supervisor ・高松由美
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/3349.html
高松市 たかまつし より大きな地図で [[香川県]] を表示 関連項目 2001年春合宿 2004年3月7日 2004年春合宿プレ 2007年3月16日 2007年春合宿 2007年春合宿アフター 2009年12月香川 いただきさんの海鮮食堂 うどん三嶋 おいしかったもの おすすめ観光地 かねすえ さか枝 さぬき手打うどん番丁 国民宿舎栗林山荘 国道11号 国道193号 国道30号 国道32号 国道436号 城郭建造物 塩田麺業 宿泊地一覧 手打十段うどんバカ一代 日本の都市公園100選 本格手打もり家 栗林公園 歴史的建造物一覧 歴史的建造物写真 海鮮割烹なかむら 湯元塩江温泉華乃荘 百十四銀行高松支店 美しい日本の歴史的風土100選 自転車旅 讃岐うどん 近代建築 近代水道百選 道の駅しおのえ 道の駅一覧 風呂一覧 飲食店一覧 香川県 香川県庁舎 香川県道13号 香川県道160号 香川県道172号 香川県道174号 香川県道280号 香川県道282号 香川県道33号 香川県道39号 香川県道43号 香川県道45号 馬渕手打製麺所 高松ワシントンホテルプラザ 高松城跡 タグ 「た」 市町村 旅用語 香川県
https://w.atwiki.jp/c100/pages/107.html
第77 高松城 積みなおし ■ 概要 秀吉の命を受けた生駒親正の築。現在残っているものはほとんど江戸時代に松平頼重が改修したもの。最大級の海城であり、現在も堀には海水が引き込まれている。別名玉藻城。 ■ 駐車場 ・周りは高松駅、フェリー埠頭、サンポート高松。・見回したが駐車場がなさげだったので城の前に堂々と止める。 ・よく調べると無料駐車場が城の南側に何箇所かあった。そちらに止めましょう。(^-^;旅に出る時は良く調べましょう ■ 見て回る ・JR高松・電鉄築港駅前は西側入り口。・スタンプもここでもらって入る。 ・大願成就の語呂。養殖の鯛が放流されているらしい。 ・水門はあるものの ・城の中に入ってしまうと「海城」らしいものはない ・月見櫓。こちらが海側。 ・登ってみたが海までは見えず。 ・三の丸のほうへ ・披雲閣。貸し会場として高松市が市民に貸し出しているらしい。・現在のものは大正時代に再建されたもの。 ・中はこんな感じ。 ・広い庭園 ・南側に看板が。こちらが正面か ・天守台は石垣を積みなおし中。・天守再建も視野に入れているようだ ・陳列館。刻んだスケジュール... ・丑寅櫓。 ■ スタンプ 西側入り口でもらう。 ■ 情報 城址開園時間 西門 東門 4月~5月 5 30~18 30 7 00~18 00 6月~8月 5 30~19 00 9月 5 30~18 30 10月 6 00~17 30 8 30~17 00 11月 6 30~17 00 12月~1月 7 00~17 00 2月 7 00~17 30 3月 6 30~18 00 ただし12/29, 30, 31休み。 城址入館料 200円 城址駐車代 タダ 道順 フェリー埠頭方面へ。城南側の瀬戸大橋通りに駐車場有。 日付 2011/5/2 旅程 和歌山→徳島→徳島城→高松城→丸亀城→倉敷泊 大きな地図で見る
https://w.atwiki.jp/letsgorouninclub/pages/14.html
高松予備校とは 高松予備校の実績 校舎の場所 高松予備校に行った方々の感想 講師陣
https://w.atwiki.jp/fcubattle/pages/32.html
男は疾走する。 長い髪をなびかせ。 男は徘徊する。 男は目を閉ざす事は無い。 目を見開いたその先に。 鈍い眼光を乗せた視線を向けた先に。 一体何が待っているのだろうか。 リッター=シュナイドは、疾走していた。 ◆ ◆ ◆ 男が走り去った後、木の陰からガタガタと震える小さな影が姿を現した。 正式名称、マイクロマスター・ケット・シー・タイプフサルク。 呼称、シィル。ネコミミをしているが、コスプレでは無い。 木に手を付き、体重を預けていた地面からヨロリと立ち上がる。 「行った・・・ッスか・・・?」 シィルは気付くと、北東の森と市街地の間あたりに飛ばされていた。 ここが殺し合いの場だという事など、もしあの『デモンストレーション』が無ければ、信じることも無かっただろう。 あの「ですわ」口調のリレッドが目の前で殺されてしまった事に、恐怖を頂いた。 動揺で身体が動かない状況から脱した所で、周りを見渡しつつ、バッグの中身を検めようとした、その時。 森の奥深くから、湿った落ち葉や枯れ木を踏みしめ、こちらへ近づく物音が聞こえた。 あくまで物音が聞こえたのは偶然。 沼地をドロを跳ね上げながら、速度を緩めずこちらの方向へと進んでくるではないか。 隠れようとは思った。が、身体が硬直して、動く事叶わず、その場で縮こまるだけに留まる。 まるで悪戯がバレてしまった子供のように。抗う事の出来ない運命をただ享受せざるをえない状況―――。 バッグを掴んでいた手がひたすら汗ばむ。喉が緊張でカラカラになる。 バシャバシャ・・・。 その足音は木の向こうの方向へと進んでいった。気付かれなかったらしい。 月明かりが偶然にもシィルの座り込んでいた場所以外を照らしていたことも幸いした。 「は・・・あぁああぁ・・・・」 よ、良かったッス・・・。 溜息をつく。心の底から、安堵した。今自分に訪れた不幸よりも、不幸中の幸いを喜んだ。シィルはそういう子である。 頭のミミをぴょこんと垂直に立たせながらも、気を取り直して手元のバッグの中身を取り出す。 先程森から出てきた髪の長い男は、自分には気付いていなかったようだが、いつ別の危険人物――明確な確証は無いが、シィルの本能は先程の足音の主に警戒のシグナルを出していた――が近づいてくるかは分からない。 武器があるなら、早く手元に置いておきたい。もしかすれば、失われていたナノマシン変身能力が戻るかもしれない。そうすれば物陰に隠れたり、最悪威嚇することだって出来る。 そして、シィルが引き当てたのは。 ◆ ◆ ◆ この、肌を焦がすような独特の緊張と感覚は――――戦場。 間違いない、ここは戦場だ。 背筋にゾクゾクと鳥肌が立ち、周りの暗闇が一層空気を重くする。 山の中。近くには住宅街が見下ろせる、木の上。 葉が周りを覆い、小柄な姿は周囲からは視認する事が出来ない。 ヒメルは木の枝に腰をかけながら、息を潜めていた。 本来ならば、彼女は護るべきもののために戦場を奔走するだろう。 Vudratis banis隊長 ヒメルならば、そうする。 ――二度と腐るな。お前は『騎士』だ。騎士として気高くあれ! 頭の中にある最も新しい出来事。その幕中で言われた強いメッセージ。 騎士として、護るもののために戦場を駆る。それが、彼女がすべき事。 しかし、木から下りようとしたところで、足元近くの沼地を駆ける人影が見えたので、彼女はすぐさま行動する事をやめた。 「・・・」 一目見て、どんな人間かを把握して――― 「・・・・!?」 暗く、足元の跳ね上がる泥が邪魔をし、シルエットしか見えなかった。黒く、長い髪。体格は、男だろう。 (なに、この感じ・・・!?) 頭を抑える。違う、コレは。誰かに、似ている。似ている? 誰に。 苗字を―――くれる・・・? 違う、アレは。 誰だろう。 誰だったのだろう。 灰楼の刺客と、戦ったとき。 助けてくれた―――リュースではない、誰か。 私が騎士として、次に会ったときに、しっかり皆の道標になりうる騎士になっていたのなら。 ひどく混乱する。 あの人と対峙して、話していた時。私は確かにあの人を認識していた。彼は私の記憶の中にいた。その人に、似ている? 知っているはハズなのにまったく知らないコト。私はこの事実に恐怖すら覚えたこともある。 思考の中の混乱の度合いが大きくなり、頭を侵食していく。 バシャシャ・・・。 右手で頭を抑えていた間。ほんの数秒だったが、既に男の後姿は見えなくなってしまっていた。 誰だったのだろう、アレは。 普通なら接触して、目的を問い、殺し合いに乗っているのなら止めなくてはならない。 それがヒメルが自身に負った責務のはずだったのだが、思考している少しの時間で彼はこの場から去ってしまった。もし、今の彼が人殺しだったら自分の落ち度だ。 「・・・・く」 だが、反省している場合ではない。 かぶりを振り、体重を預けていた木から飛び降りる。 と、先程の男が走り去った沼地の近く。飛び降りている間、ほんの少しの時間だったが、何か―――獣の耳のようなモノが見えた気がした。 ◆ ◆ ◆ ガシャンッ。 また近くで音がした。金属音だった。 再び身体が強張る。シィルはもう嫌だった。 人が死ぬのも、人に殺されそうになる不幸も、この暗闇も、嫌で嫌で仕方が無かった。 カシャン・・・カシャン。 見つかったのだろうか。その馴染み深くない音は、彼女に死を齎そうという死神の足音に聞こえた。 あと数秒で、木の茂みの向こうから、暗闇の向こうから、自分を襲いに来る何かが姿を現すだろう。 先刻とは違う。明確に自分の場所を分かっている。 怖い。 怖い怖い怖い。 来るな。 来るな来るな来るな。 姿を、現した。 もう駄目だ。私は、死ぬ。 死ぬ? こんな所で―――? 思考が恐怖で、完全に塗りつぶされた。 「大丈夫です、心配しないで―――」 「来るなあぁああぁーーーーッ!!!」 参加者名簿の裏に、筆箱から取り出したサインペンで描く。描いた物は、円状の、魔法陣。 次の瞬間、シィルを中心に半径3メートル。光が満ち、周りを照らした。 「!?」 これに驚愕したのは声を心配させないように声をかけたヒメルである。 木から下りる際に見えた姿は、恐らくシィル。直接の面識は無いに等しいが、報告書を通して知っている。 『この殺し合いに乗るような人間ではない』という事は、チラリと見ただけでもよく分かった。 ヒメルが木から下りた後、怯えた様子の人影の方向へと向かうと、いきなり目の前の視界が光で包まれた。 あまりにも明暗に落差があったため、とっさに腕で光をカバーする。もう目くらましにうろたえるのは遠慮したい。 光に目が慣れ、再び前を向くと、地面には魔法陣が描かれていた。 ヒメル自身がソレを使えるわけではないが、『魔法』やそれに順ずる現象には馴染みが深い。そして、それ以上に、この現象は、良く知っていた。 「デンダイン領域・・・!?」 描いた物を具現化、実現するヨミの能力。 が、この先に居る人間は、先程空中から見下げた限りでは、シィルの特徴と一致していた。確実に、ヨミのような黒髪をしてはいなかった。 眩しいが、その光源にいる人物を凝視する。 ネコミミが見えた。次いで、緑色の髪。そして、こちらを恐怖の目で見てくる、錯乱した視線が眼鏡の向こうに伺えた。 「来るな・・・来るなッス!!」 やはり―――シィル。だが、向こうはこちらの事を知らない。そして何より、恐怖し、憔悴し、威嚇している。 彼女の手が震えながらも、魔法陣内に絵を描いていく。 ヒメルは知っている。 デンダイン領域とは、魔法陣内に描かれた事柄を具現化していくモノである、と。 ヒメルは知っている。 それは一度発動したのならば、物理法則や質量保存の法則だろうと、具現化に伴ってそれらに縛られる事は無い、と。 ヒメルは知っている。 そしてその反面、解除すると領域内に起こった事柄は無かった事にされ『全て元に戻る』、と。 しかし。 ソレはヨミからの説明によるものだ。 ヨミは一度も悪意を以ってこの能力を使った事が無い。 ヨミの場合は、自分の欲求を満たすためではなく、どちらかといえば、その現象で遊ぶことがメインではなかっただろうか、とヒメルはそんな印象を受けていた。 これが本当にデンダイン領域で、普段と同じ能力だとするならば、恐れるに足らない。 何故ならば領域を解除する際に『全て元に戻る』からだ。 が―――ここで再び思考する。このデンダイン領域について、だ。 例えば。 銃を描き、陣内からその銃で外へ発砲した場合。 それは魔法陣を出た段階で鉛弾は消えうせる。 が、陣内で人が撃たれたら、領域解除時にそれも無かった事になるのだろうか。 例えば。 何でも耐えられる盾を具現化し、そこに外からバズーカでダメージを与えようとしても、恐らくその盾はキズひとつ付かないだろう。 が、領域解除時に盾が無かった事になるのなら『防いだという事実』もまた無くなるのだろうか。 答えは、『分からない』だ。 何故ならその事象に遭遇した事が無いし、それを試すことは術者の危険も伴うからだ。 何度かヨミの無計画ぶりに振り回され、領域内で別の生物に書き換えられた事もあったが、あくまでソレは遊びだ。 ヒメルには試すことは出来ない。 半狂乱になりながら、恐怖で身体を震わせているシィルを危険に及ばせる事など。 ヒメルが考察を続ける一方、シィルはこちらを恐怖の目で見ている。 ヒメルは甲冑を除けば、そんな目で見られる事など無いような容姿をしている。 多少ドレスが似合わないだけで、涙目になりながら睨んでくる程怖い顔をしているつもりもない。つうか、傷つく。 ヒメルはデンダイン領域には足を踏み入れず、しかしシィルに近づく事が出来るギリギリのラインまで踏み込む。 なんとかシィルをなだめないと、話も聞けないし保護も出来ない。なにより――― 「お、落ち着いてください。私は貴女に何かをするなんて事は無いですから!」 「信用なんて・・・出来ないッス・・・! はぁ・・・・はぁ・・・・こ・・・こっちに来るなら・・・ボクも容赦はしないッス・・・!」 明らかに虚勢であり、何よりも無理をしている。 能力が使えるようになるとはいえ、普通は魔力や精神力を糧に術式は発動する。 つまり、一般人に成り下がっているシィルが能力を発動するには明らかにスペックが足りていないのだ。 元々魔力などは無く。 精神は疲弊した状態。 残りカスになった精神を強引に使い、体力まで減らして彼女は領域というバリケードに立てこもる。 ガリガリッ。 そして震える手で地面に描かれた絵柄は―――巨大なクマ。 襲い掛かる脅威に恐怖しながらも、アーニャの事を心のどこかで心配していたことから脳裏に浮かんだ自分を護ってくれるモノ。 若干可愛らしくは描かれているが、敵を粉砕する目的で作られたそのキャラクターは何処と無くグ○ーミーを髣髴させる、愛くるしさと凶暴性を内包したものだった。 発現したクマに込めた願いは、敵の排除。排除排除排除!! 「グルルルルルルァアアァアーーッ!」 巨大グマが地面から発現、そしてヒメルに威嚇。さらに足元の岩を、半分埋まっていた状態から強引に力で引き抜いた。 ミシミシッ、という音共に、シィルとクマの頭上に岩が持ち上げられる。 「う、嘘ッ!」 「や・・・やっちゃえ・・・容赦無しッス!!」 「グルアァーッ!!」 咆哮。そして岩が発射される。デンダイン領域を超え、光を超えて、岩は消滅―――しない! ヒメルは身体を半身から逸らし、岩を回避する。当たらなければどうと言う事は無い――が、当たればダメージは必至の高質量の攻撃! ステップを踏んで、足に力を溜める。これ以上長引かせればシィルは能力に押しつぶされる。何より、彼女の表情が見ていて辛かった。 「ごめんなさい」 「・・・え?」 ぽつり。 呟いた直後、今までヒメルの足があった地面は見事にえぐれ、デンダイン領域中心部へ真っ直ぐ土ぼこりが立った。 そして、シィルの首元にトン、と手刀を当て、気絶させた。 規格外の身体能力を行使しての超スピードによる跳躍。シィルは視認する事で精一杯だっただろう。 同時に音も無く、領域が解除され、再び回りは暗闇に覆われた。巨大なクマも消滅していたことに若干の安堵を覚えながらも、ヒメルはシィルの身に大事が無かった事にほっと胸を撫で下ろす。 ぐたりと脱力し、地面に顔をぶつけそうになるシィルを慌てて抱える。 (・・・軽い) 予想よりも軽い体重が手にかかる。 こんな、殺し合いとは無縁な人間を戦場に放り込む等と、許される事ではない。 主催者―――灰楼に対する憤りを隠すことは出来ない。これ以上『正しい姿でない世界』など存在しないことは明確だ。 ヒメルはシィルを、バッグを枕にして介抱しようとする。 瞬間。 右肩に衝撃が走った。 「く!?」 「シィル殿を―――放すでござる!」 ヒメルが振り返ると、ビーダマンのような銃を構えた女の子がこちらを睨んでいた。 何と言うことだろうか。恐らく、不運にもシィルに手刀をかました瞬間のみを見られたのだろう。 距離は5m程離れている。先程の攻撃は、銃によるものとヒメルは推測したが、それどころではない。 「ちょっ、ちょっと待ってください!」 「む・・・?」 ◆ ◆ ◆ 「本当に申し訳ないでござる! 拙者、一生の不覚でござる!!」 「いえ、こんな状況ですし、仕方ないですよ」 「いやいや、まさかシィル殿を介抱した心優しい方を疑うなどと・・・ しかも威嚇射撃をと思ったのに見事に命中させてしまう始末!」 (え、誤射だったの・・・?) ヒメルの背後に、突如として現れたのは蒼龍騎士団が1人、ジーナだった。 開始から10分も経過していなかったが、街を目指していた彼女は、森の木々の間で光が見えたので、急遽そちらに向かった。 そして、草木の間からひょっこり覗くと、手刀を見事に決めるヒメルの姿が目に入り、慌てて止めようと威嚇射撃をしようとした。 が、不慣れな銃という武器なので、照準がままならず、ヒメルの右肩に当たってしまったのである。 「これからジーナちゃんはどうしますか?」 「拙者は自分の刀を探しながら、蒼龍騎士団の姉妹と合流するつもりでござる」 「そう、ですか」 なるほど。 確かに自分1人でこの殺し合いの中、正義の味方をやるのもいいが、それよりも頼れる仲間と合流するのも悪くは無い。 ヒメルは顎に手をあて、思考する。能力を取り上げられた今、身体能力のみの闘いではヒメルに追随する者は多くないだろう。 そういう意味では、1人で悪人に後れを取ることは無いとは自負しているが―――。 「ヒメル殿は」 「あ、はい?」 「ヒメル殿は、このゲームについてどう思うでござろうか」 「? といいますと―――?」 「このゲームに乗る、以外の事態の収拾の付け方でござる」 「・・・・そうですね。正規ルートだと優勝者1名が助かりますが、脱出に成功すれば、成功した人数だけ助かります。ただそれには・・・」 トントン、とヒメルは首輪を指で軽く叩く。 「コレを何とかしないといけないのと、どうやって会場に連れてこられたかを把握する必要があります」 「で、ござるな」 2人して、俯く。 首輪の解除、弱者の救済、武器の調達、とやるべき事が多い。 横で寝息を立てているシィルの事も心配である。 ヒメルは仲間との合流について、思考していた。 仲間、とはVudratis banisに所属する人間と定義して構わない。 の、だが―――先程見た男の後姿が妙に脳裏に張り付いている。 ――かつて、強力な力を誇った対戦争・対犯罪組織。 この組織の隊長を務めるヒメル。 果たして彼女がリッター=シュナイドという名を思い出すことが出来るのだろうか。 不運にも、彼女が呼び出されたのは、シュナイドという姓を貰う前。 ヒメルが、最も頼れるであろう人間を知らず。 そして、その最も頼れるであろう人間は―――人の救済を目的にせず、街を疾走していた。 運命の悪戯。 【北東―住宅街と森の境目手前/1日目/深夜】 【ヒメル@Vulneris draco equitis・basii virginis】 [状態]:右肩に小ダメージ(30分程度で完治) [装備]:不明 & 騎士甲冑 [道具]:支給品一式(中身はまだ見ていません) [思考・状況] 基本:弱者を護る、ゲームには乗らない 1:ジーナと情報交換 2:シィルが目覚めるまで待つ 3:殺し合いに乗った人間の無力化 4:弱者の保護をする 5:仲間と合流したい 6:首輪の解除・ゲームからの脱出案を練る (備考) 参戦時期:『BRAVE DRAGON』後、『Get Your NAME』前 ヒメル=シュナイドではなく、ヒメル。 【ジーナ@T.C UnionRiver】 [状態]:健康 刀不所持による不安 [装備]:白騎(びゃっき)・夜皇(やこう)@T.C UnionRiver(クロード) [道具]:支給品一式 [思考・状況] 1:ヒメルと情報交換 2:刀を探す 3:姉妹達との合流 4:他人と接触し、情報を集める 5:主催者に天誅! 6:・・・ほんの少し他の参加者と手合わせしたいでござる・・・ 【シィル@T.C UnionRiver】 [状態]:恐慌・混乱・体力消費(中)・精神疲労(大)・気絶 [装備]:筆箱@ヨミ(Vulneris draco equitis・basii virginis) [道具]:支給品一式 [思考・状況] 基本:助かりたい 1:気絶 2:アーニャ・カティを心配 3:不明 【北東 街~学校/一日目/深夜】 【リット@Vulneris draco equitis・basii virginis】 [状態]健康 [装備]不明 [道具]支給品一式 [思考・状況] 基本:目的の男を狙って走り回り、神出鬼没 1:目的の男を見つけ、正面から力を持って殺す 2:理性的思考力低下、ひどく感情的 3:邪魔者には容赦なし、売られた喧嘩は買う 4:情報収集のために他人を襲撃する場合有り (備考)移動速度が速かった事と、身体の向きが街の方向だった事から、 デンダイン領域が発した光や音には気付いていません Back 思考 Next 閃光の襲撃